2023年6月15日
和歌山ラグビーフェスティバル

こんにちは^-^
6月11日(日)に
和歌山市の紀三井寺公園陸上競技場で
2023 和歌山ラグビーフェスティバルが開催されました。

ラグビーワールドカップが
今秋にフランスで開催されるのに合わせ
県内でもラグビーの気運を高めていこうと、
和歌山県ラグビーフットボール協会が開きました。

当日は小雨が降ったりやんだりの天候でしたが
ラグビー観戦を楽しみにしていた方々が朝から会場に詰めかけました。


メインゲームとなる
「同志社大学vs明治大学」の定期戦を前に、
まず午前10時から中学生によるエキシビションマッチ。


午前11時からは
県高校ラグビー春季選手権大会の決勝が実施されました。
10月、11月の花園予選の前哨戦となる大事な戦いで、
近畿大学附属和歌山高校と
県立和歌山工業高校によるライバル対決は
20対10で和歌山工業に軍配があがりました。



ところで、陸上競技場の中央玄関脇ではキッチンカーやフードコーナーが並びました。








また、トヨタカローラ和歌山展示会、
小さいお子さんのラグビー体験ブースなど、
フィールド以外の部分でもフェスティバルを盛り上げていましたね♪

裏方として、県立星林高校ラグビー部マネージャーらが
場内ビジョン操作やアナウンスなどを担当しました。

そして、午後1時からは
同志社大学と明治大学の東西伝統校による一戦が行われました。


私の気持ちも高まってきました(*´ω`*)

地元和歌山のエスコートキッズ達と選手入場。

日頃、県内では見られない
大学トップクラスのチームの迫力あるプレーに
集まった2500人を超える観客が魅了されました。

ハーフタイムのトークショーでは
白浜町出身で
国内最高峰のジャパンラグビー リーグワンの
クボタスピアーズ船橋・東京ベイに在籍する
玉置将也(たまきまさや)選手がサプライズ出演!
偶々、オフで帰省する道中に
こちらの会場へ立ち寄ってくださったようで、
県立熊野高校時代の恩師である瀬越正敬監督に迎えられ登場。
チームのリーグワン制覇の報告とともに今後に向けた抱負を笑顔でお話しされました。

高校時代、
全国高校ラグビー大会出場は叶わなかったのですが、
花園を目指して戦ったこの地を懐かしく感じたに違いありません。



同大と明大の試合は38対8で明大が勝利しました。


メインゲームの後もフェスティバルは続き、女子のセブンズマッチや


社会人チャリティーマッチとして地元のヒガシクラブも奮闘。

出場選手のお子さんたちが
スタンドから声援を送っていたのが微笑ましかったです*^^*

今回のフェスティバルを主催した
和歌山県ラグビー協会の瀬越正敬会長は
「お客さんから‘楽しかった’と声をかけていただき、
協賛いただいた方々にも喜んでいただきました。
そして、メインゲームに臨んだ両チームからも
ホスピタリティに対する満足と感謝の言葉をいただけました。
グラウンドからメインスタンドを見渡すと
和歌山で何らかの形でラグビーに関わってきた人たちと
その近くにいる人らの姿が見られました。
こうやってラグビー仲間が一堂に会し
昔話をするなどして楽しむ機会を生み出せたのは
意味があることだと思います。
そこにプラスして・・
今後は、これまでラグビーと接点のない方々にも
来てもらえるような事を考えていければ」と
話していました。 nacker

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