2019年3月27日
第二の故郷へ
先週末、大学の卒業式以来、初めて、第2の故郷である山口に帰ってきました。
とはいえ、もはやただの旅行者で、かつて住んでいたアパートはレストランに変わり、自転車で走り回っていた道も様変わりをしていました。
今回、22年ぶりに再会を果たした恩師と出会えたのは運が良かった以外の何ものでもなく、若い頃に在阪局のアナウンサーをしていた恩師が教授として山口に来られたのは、私が4年生の時でした。
恩師と、同じく元アナウンサーの奥様、共に87歳でいらっしゃいますが、アナウンスの基本を教えていただいたあの頃と変わらぬ心地よいトーンの声、明るい笑顔が印象的でした。
学生時代にいただいた手書きの資料は、22年たった今も大切に保管しています。
次はいつお会いできるのか…
実家があるわけでもなく、縁が薄くなってしまった第2の故郷には足を運ぶことがほとんどなく、今でも感謝していることを伝えられたのがありがたく感じられました。
先生方と写真も撮らずに戻ってきてしまったことが心残りですが、もうすぐ4月ということで、初心に返って頑張ろうと思います。
皆様、よろしくお願いします。
旅行の写真を載せておきます。