2024年8月19日
「僕たちには夢があります」
暑い日が続いていますが
いかがお過ごしでしょうか!
私も天皇杯1回戦の場内MC、
夏の高校野球和歌山大会での実況担当や
6wakaイブニングのレギュラー出演や
取材先からのリポート報告など
様々な業務を担っております。
夏の高校野球和歌山大会
大会期間中には誕生日を迎え
色んな方に祝ってもらいました♪
担当した取材で言いますと
パリオリンピックのフェンシング競技で
和歌山市出身の東晟良(あずま せら)選手と
マラソンスイミング競技の
海南市出身南出大伸(みなみで たいしん)選手に
取材をしました。
南出選手は、15位と、
目標としていた入賞はなりませんでしたが
東選手が、女子団体フルーレで
銅メダルの獲得に貢献しました。
フェンシング競技で日本女子が
オリンピックの表彰台に上るのは
初めてのことでした!
また、先日は
「みんなで作る和歌山情報わくわく編集部」
副編集長の代理の代理も担当しました。
やのぱん編集長にも
かなりサポートしてもらいながら
楽しくたのしくわいわい過ごしました(^^)
夏前には、開局50周年の自転車企画でも
お世話になったわくわくファミリーの
「なもなき」にもお会いしました!
急きょ控え室に押しかけた形になったのですが…
「特番では、岩﨑さんのために
歌わせてもらったのに、あれ以降、
岩﨑さんにお会いできてなかったので
すごく嬉しいです!」と
笑顔で答えてくださりました!
変わらず素敵なお二人でした!
わくわく編集部の話題で言いますと
やのぱん編集長の大好きな高校野球では
智辯和歌山が2年ぶりの選手権出場を決め
茨城県の霞ケ浦と対戦しました。
智辯和歌山は3点を追う8回裏に
2者連続の本塁打で追いつきましたが
タイブレークの末、敗れました。
智辯和歌山の辻旭陽主将は
選手権の選手宣誓を担当。
「僕たちには夢があります。
甲子園が聖地であり続けること
球児の憧れの地であり続けることです」と
力強く話していました。
仕事柄、あまり普段母校のことは言いませんが、
今回は、母校の先輩としてこんな誇らしいことは
ないと感じました。ここは僭越ながら先輩として…
「辻君」、素敵な宣誓を、ありがとう。
2回戦終了後、
取材エリアには選手の慟哭の声が響き渡る中
辻主将は
「甲子園で夢を語らせてもらった僕は幸せ者です。
後輩には、僕達の思いを繋いでいってほしい
甲子園は、最高の場所でした」と言葉を絞り出し、
そっと目を閉じたあと、
辻主将の頬をひと粒の光るものが伝いました。
その県内の「後輩たち」が
甲子園を目指す戦いはもう始まっています。
県下高校野球新人戦が今月17日に開幕し
選手権和歌山大会準優勝の近大新宮や
ベスト4の和歌山東などが
初戦突破を果たしています。
今年の春のセンバツ大会には
耐久と田辺が出場しましたが
来年はどんな春の便りが届くのでしょうか
今から目が離せません!
和歌山から出てほしいなと
強く強く願っています!