2017年9月28日
夏~秋に2つの公式戦
こんにちは(^O^)
今回から小出しで、和歌山の高校野球に関する
ややマニアックな記録やお話を
紹介していこうと考えています♪
夏の選手権を終えると、3年生は引退し、
1、2年生の新チームが始動します。
そして、翌春のセンバツ出場へ向けて
秋の公式戦に挑むことは、
多くの方がご存知かと思います。
その中で、
和歌山は他の都道府県とは違い、
「県下高校野球新人戦」と
「秋季近畿地区高校野球大会」の県予選という
2つの公式戦が行われます。
まず、新人戦には
新チームの1、2年生部員が出場。
ベスト4に入れば
秋季近畿地区高校野球大会県一次予選への
参加が免除され、
(ベスト8扱いの)秋季県二次予選へ
進むことができます。
つまり、県8強へ一気にシードされるわけです。
また、新人戦でベスト4に入れなくても
秋季県一次予選で勝ち進んで
ゾーンを突破すれば県二次予選に進出できます。
それが合計4校。
つまり、二度にわたって、
秋季県二次予選進出のチャンスがあるわけです。
(まあ、加盟校数が少ない和歌山だからこそ
この時期に2つの公式戦開催が可能なんですけどね^_^;)
例年、新人戦が始まる8月20日頃から
秋季県二次予選が終わる10月の第2週あたりまで、
短期間で2つの公式戦があって、
大会運営に関わる方々は週末を中心に
とても忙しい日々を送ることになります。
その秋の県予選も
二次予選進出の8校が出揃い、
明後日から
近畿大会出場に向けた戦いが行われます。 nacker