2017年4月27日
春季高校野球始まる
こんにちは(^O^)
今回は、県内の高校野球について。
まず、4月12日に行われた
和歌山県高校野球連盟の今年度第1回の責任教師会議で、
連盟の新しい会長と理事長(専務理事)が正式に決まりました。
新会長に花本明氏(県立和歌山商業高校校長)〈写真奥左〉が、
新理事長(専務理事)にはこの春まで副理事長(常務理事)だった
伊藤誠悟氏(県立和歌山商業高校教諭)〈同右〉が
就任することになりました。
ところで、4月15日には待ちに待った公式戦
「春季近畿地区高校野球大会和歌山県予選」が開幕。
近畿大会出場と、夏の選手権和歌山大会のシード権獲りに向け、
39校が戦いに挑みます。
創部2年目の和歌山南陵。
緑のアンダーシャツ、ストッキングは変わりませんが、
純白ユニフォームの胸部分の校名文字が漢字に!
カッコいいですね♪
公式戦初勝利はお預けとなりましたが、
ひと冬越えて成長した姿をグラウンドで見せました。
初戦から実力校が次々と敗れる波乱模様の春季県予選。
1、2回戦のうち、私は11試合を取材観戦しましたが、
試合展開で最も驚かされたのは・・
1回戦の近大新宮vs紀北工。
9回裏の大逆転劇がありました。
野球は最後までわからない、、、
ということを改めて教えられました。
勢いに乗った紀北工は2回戦も勝利し、
ベスト16入りを果たしています。
マネージャーを含め
硬式野球部員が100人に達したのは初芝橋本!
(部員数3ケタは、2007年度の近大新宮以来だと思います)
大所帯でのレギュラー争いを勝ち抜いて
試合に出ている選手たちが躍動。
1回戦、2回戦と勝利し、
次の3回戦では・・
去年9月の新人戦準々決勝で延長の末に敗れた智辯和歌山と
29日に対戦します。これは注目です!! nacker